こんにちは!編集部の金子です。
最新号SUITO15号が5月31日発売になりました!
じゃーん!!こちらです↓
今回の表紙、いかがですか? お陰様で好評いただいております♪
特別に表紙用のお料理を作っていただきました。
(中でも大きくご紹介させていただいています)
表紙のコンセプトや料理の色味・素材のイメージをお伝えして、
菊池シェフにお任せしたところ、このような素敵なお料理をご用意くださいました。
想像を大きく上回る仕上がりに感動!!!
この一皿をみて撮影陣のテンションは一気に上がり、かつてないほどスムーズに撮影終了しました。
そして、撮影後、「よかったら召し上がってください」と。
完全に撮影用のお料理なのに、食べてもおいしいように味付けしてくださっていたのです!
ご覧の通り、非常に豪華な食材ばかりの、“幻の一皿”!!
ワーキャー言いながらありがたく頂戴しました。
気持ちのよいお庭を眺めながら、もちろん、最高の美味でございました。
完全に仕事を忘れていました。菊池さん、ありがとうございました!
またシェフ自ら野菜の自家栽培も熱心に行っていらっしゃいます。
情熱あふれる若きシェフの一皿、ぜひ味わってみてください。
さて、今回はローズガーデンの特集も行っております。
まさに今が見頃!! SUITOを見てすぐさまGO!!していただけます。
先週末に今回ご紹介させていただいたガーデンを巡ってきました。
記事にも書きましたが、バラは早朝が一番強く香ります。
お杉ばら園は香りにもこだわっているので、その香りを楽しむべく、がんばって早起きしました。
まだ咲き始めということもあり、実際そんなに香りは感じられなかったのですが(笑)
美しいバラたちにテンション上がりまくりでした。
700種ほどと、品種数は新潟でも随一。見たことのないようなバラがたくさんありました。
バックには弥彦山。気持ちのよいロケーションです。バラを鑑賞後、弥彦神社にお参りしました。
お次は聖籠町「
二宮家」へ。
11時頃でしたが、すでに駐車場がいっぱい!若干待ちました。
素晴らしいガーデンの一部をどうぞ。
重要文化財に指定されている家屋は現在もご家族がお住まいで、
4つも並ぶ蔵の間にお洗濯物がありました。本当に住んでるんだー!と感動しました(笑)
こちらは奥様が趣味で始め、ここまでに育て上げたのです。
バラ、ハーブ、クレマチス、ポピーや藤などいろんな草花がナチュラルに茂っていますが、
その素晴らしい空間デザインのセンスには驚くばかりです。
写真では残念ながら到底伝えきれません。
バラの季節にのみ特別公開されているお庭、ぜひ実際に足を運んでみてください。
二宮家に行ったならば、素晴らしい日本庭園「静勝園」の鑑賞も忘れてはいけませんね。
この竹、よく見ると面白い模様をしています。「亀甲竹」というのだそうです。
名前の通り、亀甲柄のような模様で、節々がふくらんでいます。初めてみました!
大きな池(潟)もあるスケールの大きな日本庭園とバラ園、一粒で二度おいしい二宮家のお庭でした。
こちらは色鮮やかでパーッと明るい色味のガーデンです!
が、バラはまだ全然咲いていませんでした(笑) ちょうど今頃はすごいでしょうね~!
バラまつり初日ということで、デザイン監修のケイ山田さんが寄せ植え講座をやっていらっしゃいました。
アシスタントさんらしきイギリス人らしき男性。なんだかお庭の風景が違って見えますね~(笑)
完成したケイ山田さんの寄せ植え。原色づかいが華やかで、動きのある素敵な寄せ植えですね。
素晴らしいバラ園には、雨の日も風の日も雪の日も、
この花咲く季節のために、来る日も来る日も地道にバラのお世話をしてきた方々の愛情が
たーっぷり詰まっています。
そんなことに思いを馳せてみると、バラ鑑賞の味わいがより深くなるように思いませんか?
「ありがたいな~」と思いながら、存分に楽しませていただきました。
バラを見るなら、今でしょ!!ということで
県内・近県のバラ園をご紹介しているSUITOの特集を見て、「どこのバラ園に行こうかな~」と
頭を悩ませていただければと思います♪
そしてそれぞれに魅力あるバラ園めぐりを楽しまれますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。