2014年12月10日水曜日

爽やかなピリ辛の刺激がたまらない! 新・加茂名物発見

こんにちは、編集部の金子です。

今日の新潟市は暖かく過ごしやすい一日でしたね。


現在、2/28発売の春号の制作に入っています。


この号は、年末年始をはさみ、祝日も多く、2月は日にちも少ないため、

通常の号より10日ほども営業日が少ないので、巻き巻きで作業を進めております。



本日は、「グルメ倶楽部」の取材で

加茂にある「新潟紙器工業」の太田社長をお訪ねしました。

段ボールや発泡スチロールのパッケージ製作をメイン事業とされていますが、

お母様が和食料理店をされていたという太田社長、和食はもちろん、フランス料理など

お酒を含め食全般に造詣が深くていらっしゃいます。

そんな太田社長の長年の食の見識、経験を結集し(?)

加茂の新名物となりうるようなハイクオリティなグルメを開発されていました!


誌面では詳しくご紹介しきれないので、ちょっと先出しでご紹介。



それがこちら


ダンディな太田社長入魂の、



爽やかな辛味が魅力の、加茂産青唐辛子を使った、調味料シリーズです。

もともと市同士で交流のあった伊豆大島の方からもらった苗を育て、

種を採取して種から育てて栽培に成功したという「青唐辛子」。

それを使って何かできないか?と、奥様の協力のもと、完成したそうです。

添加物を一切使わず、素材の味わいを生かし、試作を重ねた末、

太田社長ご自身の高いハードルをクリアしOKを出したという、こだわりの調味料です。

こちらを使った名物ラーメづくりにも取り組んでいるそうです。


いただいてしまいました。ごちそうさまです!



加茂はル レクチェ発祥の地でもあり、ほかにも梨、桃、ブドウなどの生産も盛んな

フルーツ王国でありますが、意外と知られていない……

今後は加茂ならではの魅力を磨き、しっかり発信していくことが課題とのことで、

この「加茂唐シリーズ」にも期待が寄せられるわけですが!

「激辛」ということで「大衆向けじゃないんですよね」と太田社長(実に客観的。)

しかし上質な素材を使ったこだわりの味わいは、しっかり大人にヒットしているそうです。



試食させていただくのが楽しみです。


感想は後日レポートしますので、良かったらまた覗いてみてくださいね^^



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