お仕事だった方はお疲れ様でございました。
いずれにしてもGW中は快晴で、どこへ行ってもたくさんの人でにぎわっていましたね。
今日は、打って変わって雨降りの寒い新潟でした。
連休気分の余韻に浸れなかったのは、ある意味幸いでしょうか(苦笑)
ところで、今年は出雲大社と伊勢神宮の遷宮が、史上初めて同じ年に行われるということで
大変注目を浴びていますね。
SUITOでも2012年の12号で、「新潟から行く出雲」を特集いたしました。
表紙は、出雲の国譲りの舞台「稲佐の浜」。
出雲詣でのお供にいかがでしょう。
出雲詣でのお供にいかがでしょう。
出雲大社に祀られているのは、ご存じ「大国主命(オオクニヌシノミコト)」。
「因幡の白兎」の逸話からも伝わるその優しさでモテにモテ(?)、
全国各地の女神との間にもうけた子どもは181柱ともいわれております。
そのモテモテ大国主命が噂を聞きつけて、はるばる求婚に行ったのが、
越の国を治める「奴奈川姫命(ヌナガワヒメノミコト)」であります。
古事記によれば、「賢し女にして麗し女」(さかしめにしてくわしめ)と
最大級の賛辞とともに、出雲にまで名を轟かせていました。
その奴奈川姫を生んだ糸魚川で、長年ヒスイと、奴奈川姫の研究をされてきたのが
対談にもご登場いただいた土田孝雄先生です。
対談にもご登場いただいた土田孝雄先生です。
塩の道、ヒスイ、奴奈川姫を追い続けた先生の30年の研究の集大成が発売されています♪
歴史好きさんは要チェックです!
歴史好きさんは要チェックです!
「地域學のススメ―越ノ国の実践・宝さがし」
SUITOで一緒に対談していただいた日本画家・川崎日香浬さんが寄稿されています。
新潟とも縁深い出雲、「平成の大遷宮」が行われる貴重な機会に一度足を運ばれてみてはいかがでしょう?
5月~6月にかけて奉祝行事が多数行われるようです。→出雲大社
ちなみに、4月下旬にお伊勢参りをしてきましたが、お伊勢さんも遷宮で盛り上がっていました。
奥の方にちらりと見えた大社造りのご本殿は新しくきらびやかで、清々しい気持ちに!
伊勢神宮でも式年遷宮のご神事が多数執り行われます。→伊勢神宮
ちょっとお裾分けを。
何百年もこのままじゃないかと思われるような清い空間です
隅々まで手入れが行き届いた、美しい内宮の庭
お伊勢参りの締めくくりはおかげ横町の「伊勢うどん」。ふっくらして美味!
SUITOでは、伊勢の特集もしているんです!
2009年5月号。こちらもバックナンバーあります
遷宮が重なるという非常に貴重なこの機会に、
出雲、伊勢を詣でて、日本の神様を感じてみてはいかがでしょうか。
出雲、伊勢を詣でて、日本の神様を感じてみてはいかがでしょうか。
と連休前にアップしようと思っていたのですが、なぜか連休明けに・・・
だいぶ気が早いですが、7月の連休にぜひ(笑)
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