明日、大寒波到来という予報ですが、昼過ぎから急激な冷え込み……
天気予報大当たりの予感です。
みなさま、大雪の心づもりで用心いたしましょう!
さて、音楽好き、オーディオ好きの方ならご存じの方もいらっしゃると思いますが、
新潟が世界に誇る「スピーカー」メーカーが三条にあります。
読者の方から寄せられた熱い熱いご推薦情報を基に、取材に伺ってきました。
知る人ぞ知る長谷弘工業さんです。
そのスピーカーというのが、知る人ぞ知る「バックホーンスピーカー」というもので、
業界でもかなり希少なもの。
というのも、製作に手間暇がかかりすぎて、
とても採算がとれないと大手メーカーではもはや扱うところはなく、
オーディオの世界でも“絶滅危惧種”だそうです。。。
しかし、その素晴らしい音質、美しい響きに触れた音楽好きの方は
何ヶ月でも完成を待つ、という代物で、
そのウワサを聞きつけた人は関東や関西など遠方からも試聴に訪れるのだとか。
そんなことを聞いたら、一度はその音を聴いてみたくなりませんか!?
そこまで人を虜にする音とは一体!?
そんな至極単純な興味を胸に、ワクワクしながら長谷弘工業さんを訪問。
私も音楽は大好きでよく聴きますが、専門的な知識はまったくありませんので
東京で音楽専門誌の編集者をやっていた筋金入りの音楽・オーディオ通の営業チーフSくんを
用心棒代わりに(?)引き連れ、お話を伺いました。
心から音楽を愛する、長谷川社長。
キラキラと楽しそうに、音楽に対する思いを語ってくださいました。
キラキラと楽しそうに、音楽に対する思いを語ってくださいました。
さて、その「バックホーンスピーカー」がこちら↓
内部はこんな構造になっているんですね。
このウネウネした形が音を軟らかく美しく細かい音まで響かせてくれるのです。
さて、そのお目当ての「音」ですが…
うわぁ~
すっごーーーーーーーーーい!
(食レポなら「おいしい~!」というプロ失格な普通のコメントだがブログなのでスルー)
どこから聞こえてくるのかわからない、
空間全体が響いているような、体全体が包まれるような美しい音でした。
言葉にできないでいましたら、
Sくんは「ピアノの低音域がしっかり出てますね」など、さすが具体的なコメントで
長谷川社長と盛り上がっていました。
なんだかんだで結局2時間以上も滞在してしまいました。。
長谷川社長の朴訥で飾らない、穏やかなお人柄も全国のファンに愛される理由の一つですね。
素晴らしい体験をさせていただきました。
長時間の取材にご協力いただき、どうもありがとうございました。
詳しくは次号「粋選SELECTION」誌面をお楽しみにしていてくださいね^^
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